院長紹介

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ごあいさつ

皆さん、こんにちは。清水医院院長の清水導臣(しみず みちおみ)と申します。2020年に前院長(現理事長)の清水光一郎から引き継ぎ、3代目の院長を務めさせていだたいています。

私はこれまで長らく救急医として勤務してまいりました。救急医療の場では外傷に代表される外科的疾患だけでなく、さまざまな内科の病気を軽症の方から生命の危機に瀕している重症患者さんまで幅広く診療させていただきました。

救急現場では迅速な選択が求められる場面がしばしばあります。それは医師のみではなく、患者様やそのご家族が治療方針を決定していく場面も少なくありません。しかし多くの方がその選択を突然つきつけられ困惑し、不安になります。

救急で多様な選択に悩まれる患者様や関係者の方々に接しているうちに、いつしか普段から患者様とより身近に接して信頼できる関係を築き、安心して治療や生き方の選択ができるお手伝いをしたいと考えるようになりました。救急で選ぶべき事項は、実はあらかじめ準備や心構えができる内容が少なくありません。また選択肢の候補や意思決定を迫られる日が近いなどの予想もできる場合が珍しくないのです。

人間は誰でも平等に老いていきます。病気や怪我をする場合もあるでしょう。年齢を重ねる中でどのように暮らすのか・生きていくのか、少し大げさですが、デリケートな内容も相談できるような関係を患者様やご家族様と築きたいと願っています。そしてそのような信頼関係は病気・寝たきりの予防や元気な長寿(健康寿命を延ばすこと)にもつながっていくはずです。

医師が診療の主導権を握っていた前時代的な診療スタイルでは確固たる信頼関係は築けません。清水医院ではしっかりとした情報共有や十分な対話を大切にしながら日々の診療を行っています。通院されている患者様と病気以外の内容でも気軽にご相談いただける、そのような存在になりたいと願っています。

清水医院は先代までは整形外科を中心に診療してまいりましたが、2020年からは内科診療を中心にしています。ただし診療を内科のみに限定しているわけではありません。救急での経験を活かして外科や整形外科領域などにも対応いたします。ですから、どのようなご不安やお悩みでもまずはご相談いただければ幸いです。

急激に時代は変化しています、これからもますます変わっていくでしょう。患者様やご家族との信頼関係を大切にしながら、清水医院は日々進化し、その時々で求められている良質な医療を臨機応変に提供し、京都市右京区の「かかりつけ医」として診療してまいります。どうぞよろしくお願い申し上げます。

院長プロフィール(経歴、実績)

略歴

  • 1981年1981年生まれ、京都市出身
  • 2006年近畿大学医学部卒業
    近畿大学医学部附属病院 初期研修医
  • 2008年市立岸和田市民病院 血液内科専攻医(研修)
  • 2010年関西医科大学附属枚方病院 救命救急センター助教
  • 2011年大阪府済生会野江病院 救急集中治療科医員
  • 2017年生長会ベルランド総合病院 急病救急科医長
  • 2019年京都市立病院 救急科医長
  • 2021年清水医院 院長

資格

  • 日本救急医学会認定専門医
  • 医学博士(関西医科大学)

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