オンライン診療について

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オンライン診療とは|メリットとデメリット

オンライン診療とは|メリットとデメリット

オンライン診療は来院せずにスマートフォンやパソコンなどインターネット上での画像や音声で診療を受ける新しい診療形態です。希望される場合は、処方箋の受け取りや支払いも来院は不要です。

オンライン診療のメリット
  • 通院時間や交通費を節約できる。
  • 自分の好きな場所で受診が可能。
  • 医師以外のスタッフや他の患者と会わなくてすむ。
  • 受付や会計の待ち時間がない。
  • 医療スタッフや他の患者からの感染がない。
オンライン診療のデメリット
  • 医師の聴診・触診や採血検査、胸部X線などができず情報量が減る。
  • 不向きな病気や病態がある。
  • 急激な悪化の際に応急処置ができない。
  • スマートフォンやパソコンなどIT機器が必要。

オンライン診療の流れ

現在当院では初めての受診(初診)は必ず病院を受診していただいております。そのうえで患者様のご希望があり、病状が適している場合(例えば多汗症やED)は再診時からオンライン診療に移行します。ただし将来的にはweb問診による初診時からのオンライン診療を導入する予定です。

オンライン診療の流れ

初診時にお渡しするオンライン診療登録用紙に必要事項を記入。

step 01

オンライン診療用のアプリをご自身のスマートフォンやパソコンに登録。
当院では「クロン」を使用しています。

step 02

予約した日時にオンラインで医師の診療を受ける。

step 03

クレジットカードで支払い。

step 04

処方された薬の受け取りは自宅と薬局、いずれも可能です。

step 05

注意事項

※お申し込みの時点で予約が確定するわけではございません。

※ご予約は1週間以上先のスケジュールを設定してください。

※ご登録後、患者さまに合わせて後日、問診票をお送りいたします。

※予約日時は変更のご相談をさせていただく場合がございます。

※ED薬はオンラインの場合送料がかかります。

オンライン診療の費用

保険診療の範疇であれば医師の診察で発生する再診料は、どのオンライン診療実施医療機関でも同様です。ただし保険診療の場合、実際に支払う金額は3割負担や1割負担などになります。

一方で保険診療以外の自由診療(自費診療)の場合は医療機関によって費用が異なり、全額が自己負担になります。EDや多汗症のように同じ病名でも病状によって保険診療になる場合と自由診療になる場合があるので注意が必要です。

実際の受診に際しては再診料以外にもシステム管理料や薬剤費などの費用が別途発生する場合がございます。自分の受診が保険診療なのか自由診療なのかなどオンライン診療の費用についての詳細はスタッフまでお尋ねください。
また、病気や治療にかかわる相談もオンラインで行います。
投薬はできませんが、受診もしくは治療すべきかの相談窓口と考えていただければと思います。
(例)子宮頸がんワクチンを打とうかどうかを迷っていて、医者の意見を聞きたい など

 

※価格は税込

時間 費用
20分 2,000円
30分 3,000円

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